函岳 グラベル 北海道
※2024年9月の走行記録です。
妻から特別許可を貰い、家族を置いて奇跡の北海道遠征へ。
グラベルを挟みながら根室を一周するコースの予定だったが、天気予報の風速が8mを越えていたため、やむを得ず計画を立て直すことになった。
どうやら常に風が強い場所らしい。googlemap上で根室を見る限り、海岸側は風を遮る障壁物が皆無で強風をもろに喰らいそうだ。
出発当日に空港内で全てのホテルをキャンセルして計画を練り直す。
day1
空港に着いてレンタカーを借りて北広島のグラベルへ向かう。
この辺りも熊の出没があるらしいが住宅街が近くて安心だし、千歳空港から車で30分の場所でアクセスしやすい。サクッと調べて見つけた既成のルートだけど、気軽にグラベルを楽しめる素晴らしいコースだった。
序盤から開放的なグラベル始まり、やはり北海道は別格だな。



後半は森林のグラベルへ。

熊の足跡かと思いギョッとしたが、先を見ると主人と散歩しているワンちゃんの足跡だった。
驚かせやがって。。。

主人にこの辺りについて聞いてみると、熊が近くの養蜂場の巣箱を荒らして蜂蜜が減ることがあるんだとか。
車で移動して士別に一泊。
day2
美深からスタートして函館スーパー林道に向かう。
グラベルを始めてからいつかは絶対に走りたいと思っていて、SNSでこのルートに関する記事を読み漁っていた。
知ってるぞこの入り口!


最初の3kmが道が粗く斜度が高いので、やたらと辛かった。でも序盤からこのストレートのグラベル。楽しすぎる。


この看板標記まで来たら函岳まで残り10km。
以降、頂上までは天空のグラベルが続いた。






景色が圧倒的でグラベルとしては最高の体験だった。


頂上を楽しんだら次はグラベルを下る。スピードを上げたかったけど夕方前だし慎重に下ることにした。

美深駅に到着。楽しかった〜。

熊の遭遇がかなり怖かったけど、 祝日だったので車とバイクが頻繁に通っておりかなり安心感があった。遭遇した動物は狐1匹ぐらいだった。
走り終えてから留萌に向かう。車まで三時間。
day3
むかし旅した場所に再び訪れるという思い出の回収みたいな行為が好きで、学生の頃、北海道ツーリングで訪れた留萌に泊まった。

函館スーパー林道は景色、距離、走り易さから国内最高峰のグラベルかもしれない。ここ以上に楽しいグラベルは国内にあるのだろうか。
今回のグラベルが衝撃過ぎたせいか、以降ほとんど自転車に乗らなくなってしまいヤバい。。。
富良野 グラベル 北海道
北海道に長期滞在することになったので、ついでに北海道のグラベルを走ってきた。
メジャーな「函岳スーパー林道」にチャレンジする計画を練っていた矢先に工事による長期間の通行止めが走行日に始まることが発覚してしまい、予定を変えて富良野へ行ってみることにした。

DAY1
前日に札幌から滝川へ移動して、翌日からレンタカーで富良野へ向かった。
ルートはgoolemapの衛星地図からグラベルっぽいところを特定して繋いだ。ツーリングマップにも数多の未舗装が掲載されていたが、殆どが街から外れて森林に突入するルートで、最新情報を見つけられずまともに走れるか判断が不可能だったのでルートに殆ど採用しなかった。時間も限られてるし、せっかく北海道まで来てリスクを負いたくない。富良野の田園を抜けるグラベルなら、万が一通り抜け出来ない場面に出くわしてもすぐ傍にある舗装路に逃げてルート修正ができる。
富良野駅近くの無料駐車場に車を止めてスタートして、北西に向かい芦別美瑛線の入り口を目指す。


70号線としてMAP表記されているし、多分地元の人だと思うが、頻繁に車が通るので安心感がある。本州にまず存在しないような幅広いグラベルで直線ルートが特に気持ち良い。

峠を越え、東に抜けてツーリングマップにも載っていた富良野のグラベルへ。




道を抜けてグラベルを辿りながら北の美瑛に向かう。



どこを走っても景色が富良野。それでも広々した光景は壮大であり、川沿いのグラベルを走っていると不意に深い森の中に突入することもある。意外と単調の景色が続くことはなく、楽しい。
快調に走っていたが、周辺に補給地点が一切無いことに気付いてから脚が回らなくなり万事休止かと思いきや、美瑛の「美瑛選果 」に辿り着きギリギリ生命を繋ぐ。
写真は空っぽの胃に駆け込む補給群たち。ストベリージュースが異常に美味しかった。



胃を落ち着かせて再出発し、美瑛からグラベルをツマみつつ上富良野駅へ。

ルート最終地点の駅前で大雨に降られたが、雨が止んだ直後は街が清々しく澄んだ情景で美しかった。良い1日だったな。

90kmコースの内、3〜4割はグラベルを組み込んだ。補給地を考慮する事を忘れていた点以外は、満足するルートを組めた。
夕飯
富良野駅まで輪行して周辺で宿泊し、近くの真のナポリピッツァ協会に登録されている国内最北端のピザ屋さんに寄った。
素材がフレッシュで美味しい。北海道の飯が美味いのは食材の鮮度が高いからだろう。


DAY2
車で移動し、ブログやSNSでグラベルの情報を漁りまくって見つけたグラベルのルート向かう。
道で感動したのは本当に久しぶりだった。









楽しすぎてコースを二周したかったのだが、巨大な糞があるわ、食い散らからされた動物の片足が転がってるわ、熊の存在を強烈に感じて退散した。こんな広々した場所にも熊が現れるなんて、勘弁して欲しかった。
グラベルを走るにあたって熊の脅威が自分の中でかなりネックになっている。今回のルート上で脇道へと続くグラベルも行こうとしていたけど、萎縮して挑戦をやめてしまった。

北海道の熊出没看板は本州とは重味が全く違う。
グラベルを終えて途中のドーナッツ店に寄り道して、甘さ控えめのクリーム揚げパンで一息つく。地元ではかなり評価の高いお店らしい。


北海道のこの端っこに、いつか再び訪れる機会もないという寂しさも相まり、未体験の道を走って感動する為に自転車に乗ってるんだな、としみじみ感じた。
おしまい。
グラベル グランフォンド妙高
今年はめでたい。グラインデューロがついに開催される。主催がridejapanで、以前その主催元のグランフォンド妙高に参加したことがある。舞台に同じ白馬村を含んでいたので、多少コースは被るのだろうか。なにより、バチくそにキツいコースで組まれていたので、グラインデューロもちゃんと準備しないとマジでやばそうだ、、、。
舞台が長野の妙高〜白馬
距離160km、グラベル25km、獲得標高4000mのコース。長野がフィールドなので景観がとにかく美しい。
ride japan(https://www.ridejapan.cc/gfmyoko?locale=ja)という海外旅行者向けへの国内ライドツアーを行っている組織が主催。主催側を含めて参加者はほとんど海外勢で陽気なムードが漂い、国内イベントとは全く異なる雰囲気だった。ゴール時は「そんなにっ!?」というくらい主催側が歓声を上げて迎えてくれて嬉しい。皆がシンプルにライドを楽しんでいる様子で居心地がとても良かった。コースも最高だったけど、外国にいるような空間が印象的なイベントだった。
写真
2021年開催なので写真から記憶を辿る。

チェックポイント1。伝説の谷。

チェックポイント2。白沢峠。トンネルを抜けると気持ちの良い景色が。




今回初のグラベルセクション。白馬の雄大な自然に囲まれた素敵なグラベル。。。この辺⇨
https://maps.app.goo.gl/N3wXvCvEEG1F3WvW8?g_st=ic






第二のグラベルセクション。さすが長野、森が濃ゆいぞ。。。この辺⇨https://maps.app.goo.gl/Rb8NkoH11KWkMcnK8?g_st=ic






ラストのグラベルセクション。乙見山峠を越えると下りのグラベルがある。


下りを終えてフィニッシュ。
おわり。
知多半島 グラベル 愛知
愛知にしばらくの間監禁されていたので、知多半島を走ってきた。グラベルも少しあるので、のんびり走りながら最後に旨い海鮮でも頂こう。
海を見下ろせる。海はいいな。

グラベルスタート。ほんの数キロしかないけどせっかくだから。海側のグラベルは鬱蒼とした林道と雰囲気が違っていい。空が近く感じる。



googlmapで確認した田園グラベルも行ってみたが、ほぼ舗装化されていた泣 写真は唯一の未舗装箇所。
海鮮屋の「かねだい」へ。
https://maps.app.goo.gl/7wmWdBruimSzzFXF6?g_st=ic
ここの海鮮が本当に美味しかった。観光地で数多くの海鮮屋に裏切られてきたが、ここは間違いない。大丈夫。

今回は東海に連泊だった。何も無くて、まさに虚無の町で絶望だったが走れる所があってよかった。。。
終わり。
瀞川・氷ノ山林道 グラベル 兵庫
瀞川・氷ノ山林道
紅葉が最高潮のタイミングで関西最長のグラベル瀞川・氷ノ山林道(とろかわ・ひょうのせん)をテント泊して走ってきた。
テント類の積込みによって重量が増えた車体でグラベルの上りを走るのはこの上なく辛かった。。。国内のグラベルは基本アップダウンで、ルートから上りを避けるのも難しい。
でも辛いライドは思い出が熟成されるので、また次もやるか、というルーティン。

走るにあたりこちらのブログが非常に参考になった。オフロードを走る際にこうゆう攻略本みたいな物を事前に読むだけで気持ちに余裕が出るので大変ありがたい。https://kurakuen4.muragon.com/entry/234.html
楽しくなりそうなツーリングをする時は、事前に気になるアルバムを聴き込んで覚えて、ライド中に頭の中で流す。ツーリングと曲がセットで思い出になって、曲を聴くたびにライドの記憶と情景が蘇る。
今回選んだアルバムはbetcover!!の「時間」。

かなり好きなアルバムで紅葉の雰囲気にも凄くマッチした。生涯聴くアルバムだと思う。ゆら帝とピンクフロイドを足して割ったような感じ。歌謡曲っぽい雰囲気もある。「回転・天使」は特に美しい曲。
DAY1
林道北側の入口からスタート。序盤から紅葉に囲まれたルートで多幸感。




有名なストレート。写真では微妙。

暫く走ると景色が広がってくる。




素晴らしいグラベル 。


ハチ高原を下ってグラベル後半のセクションへ。







ハチ高原超えた辺りから、とにかく辛かった。グラベルはもうお腹いっぱい。
グラベルを抜けて少し下ったところにある「くるみの里」でテント泊。夕飯は毎回アヒージョ。オリーブに塩とニンニクと好きな具材を煮込むだけ。疲労が溜まっているなか、頭を使わなくても簡単に作ることが出来る。不味く完成することはまず起こらない。

約50km 獲得標高1600mm。
DAY2
舗装路を辿って駐車場に戻るだけの消化試合。グラベル無し。
ハチ高原から東南あたりの位置に良さげな高原のグラベルがあったけど、時間的に今回は諦めた。
まだグラベルを開拓できそうなので、また行きたい。舗装化される前に。。。
※2021年の走行記録です。
おわり。
万沢林道 グラベル 群馬
千葉県に2週間監禁されたので、ついでに群馬の万沢林道を走ってきた。
今回はメインの万沢ストレートを後半に走りたかったので東側の四万温泉から上り、西側に抜けるルートで走破した。

【万沢林道】四万温泉(東側)スタート
西側にある万沢ストレートがオフロード界隈で有名。
アクセス:中之条駅から林道入り口まで17km
距離:約21km
獲得標高(東側から):約600m
道路状況:グラベル7km(上り)〜舗装路3km(上り)〜グラベル3km(下り)〜舗装路6km(上り&下り)〜グラベル2km(万沢ストレート)
序盤は走りやすいグラベル。3km地点あたりからはガレ始めて、2kmほど徒歩で上る。(走行時のタイヤサイズは40c)。以降は舗装路とグラベルが交互に続く。序盤以外のグラベル区間は基本ガレていた。
前半
序盤は走りやすいグラベルだが、徐々に様子がおかしくなり拳ほどの石がばら撒かれた道が2kmほど続く。40cのタイヤで太刀打ち出来ないほどガレており、徒歩で進む羽目になった。ニセコグラベル以来、忘れていたこの感じ。
序盤はこのような容易いグラベル。


3km走るとこのような路面になる。ニセコ以来忘れていた。これが真のグラベル。。。泣

キツいグラベルを終えると舗装路が始まった。10%ほどの斜度だが、未舗装よりぜんぜんありがたい。3kmほどの舗装路を終えると後半のグラベルが始まる。
後半
後半はそこそこ荒れた下りのグラベルが始まり、舗装路を少し挟んで進むと万沢ストレートに辿り着く。ここまで綺麗なストレートグラベルは本州だとこの万沢林道しか無いだろう。
これを見たかった。

林道を終えて南へ下り、温泉に浸かってから川原湯温泉駅で輪行して帰宅。名の通りこの辺りは温泉が多くあり、グラベル後の最終地点としては最高の場所だった。個人的に遠方を走った後の温泉は必須で、疲弊しきった身体と心が一気に回復する気がするし、清潔な格好で輪行して帰ることが出来る。(これ大事)
久しぶりに渋峠も行きたかったな。。。でも充実したライドになった。
おわり。










